テレビや雑誌で見かける『MCTオイル』。
MCTオイルと言うとダイエットのイメージが強いと思いますが、実は腸活にも最適なオイルなのです。
便秘に悩んでいるけれど、お薬はなるべく使いたくない…そんな時に、MCTオイルが腸活に良いということを知りました。
半信半疑で朝食に取り入れてから、便秘知らずになりました。
またMCTオイルには便秘だけでなく、他にも体に嬉しい効果があります。
今回はMCTオイルの効果や使い方についてご紹介します!
Contents
MCTオイルとは中鎖脂肪酸油のこと!

MCTオイルの”MCT”とは”Medium Chain Triglyceride”直訳すると中鎖脂肪酸のこと。
主成分はココナッツやパームフルーツに含まれる天然成分から出来ています。
一般的な油に比べてMCTオイルは素早く消化・吸収し、エネルギーに変えてくれるのが特徴。
体内に脂肪として蓄積されにくいため、ダイエットに効果的なオイルとして広がりました。
MCTオイルの使い方
MCTオイルの使い方は『お料理や飲み物にかけるだけ』!
オイル自体が無味無臭なので、何に入れても味を変えることなく摂取することが出来ます。
一般的におすすめとされているものは
- コーヒー
- ヨーグルト
- お味噌汁
- サラダ
ですが、個人的におすすめなのがヨーグルト。
ヨーグルトにかけるだけなので簡単ですし、他に比べると油っぽさを感じなかったです。
とにかくラクなので、忙しい朝にもピッタリ!
MCTオイルの注意点
MCTオイルは熱に弱いため、炒めものや揚げ物に使うことが出来ません。
またカップラーメンなどのポリスチレン製の容器も、容器内部が変質して中身がこぼれる可能性があるためNG。
お料理や飲み物の仕上げとして上からかけて使えば問題ありません。
MCTオイルをかけたお料理や飲み物を、電子レンジや火にかけて温めることは出来ません。
食べる分だけかけるようにしましょう!
MCTオイルを取り入れて良かったこと
腸内環境が良くなった
毎日摂取して1番感じたことは『腸内環境が良くなった』こと。
MCTオイルが潤滑油のような働きをし、腸内の流れがスムーズに!
これだけでも毎日摂取するメリットあると思います。
わたしは朝MCTオイル入りのブラックコーヒーを飲んで、その日の内に効果がありました。
以前は便秘に悩むこともありましたが、MCTオイルのおかげで便秘知らずに。
効果には個人差がありますので、悩んでいる方は少量のものから試してほしいです!
一回の摂取量が多い場合、お腹がゆるくなる場合があります。
運動前に摂取して代謝UPの手助けに
MCTオイルは通常のオイルに比べて消化が早いので、運動前に摂取するのがおすすめ!
わたしはヨガやウォーキング前に摂取して、少しでも多く脂肪が燃えるようにしています。
とはいえ代謝が上がるからと言って、取り過ぎはNG。
ダイエット向きのオイルですが、摂取するだけで痩せるというものではありません。
運動と組み合わせることで力を発揮するため、オイルを摂取したらしっかりと体を動かしましょう!
認知症予防にも
MCTオイルは認知症予防にも向いているという情報を発見。
脳のエネルギー源は『ブドウ糖』ですが、老化の進行によりこのブドウ糖が上手に使えなくなってしまいます。
その時に活躍するのが脂肪を基に肝臓で作られる『ケトン体』という成分。
MCTオイルを摂取した場合、直接肝臓まで運ばれるためケトン体が作りやすくなります。
ケトン体がどれだけ増えたか、という研究もされていて、日清オイリオのサイトに結果が記載されていますので、興味がある方はご覧ください。
わたし自身の効果については、MCTオイルを摂取し始めて脳に効果があったというのは正直分かりません。
しかし研究結果を見ても効果は証明されているので、脳のためにもMCTオイルを摂取していきたいなと思いました!
まとめ:適正量で体の中からキレイに♪
腸活のために取り始めたMTCオイル。
手間がかからないので、飽きっぽいわたしも毎日続いています!
おすすめポイントをまとめると
簡単に摂取出来るのに、様々な方面に効果が期待出来るオイルです!
特に腸活したいけどお薬に頼りたくない。。という方には超おすすめします!
MCTオイルは大容量のものが多いですが、日清から販売されているMCTオイルなら85gから瓶タイプがあるので始めやすいですよ♪