ヨガを始めるときは動画を見ながら行う方が多いと思いますが、インストラクターと同じようなポーズってなかなか出来ませんよね。
体が硬いと同じように出来なくて挫折する…わたしがそうでした。
外出自粛が続く今、運動をしたくてもなかなか出来ません。
そこで再度ヨガをしてみようと思い、続けたところ長座前屈で膝までしか触れなかったのに、つま先に届くようになりました!
そう思っていましたが、実際にやってみるとむしろ体が硬い人ほどやった方が良いのでは?と感じました。
”体が超硬い”から”ふつう”にレベルアップしたわたしが『体が硬い人ほどヨガがおすすめな2つの理由』についてご紹介します!
ヨガが体が硬い人ほどおすすめな理由
体が超硬いわたしが実際にヨガをやってみて感じたことは
- 低体温の改善
- 姿勢や体の歪みが矯正され痩せやすくなる
この2つ。
特にずっと悩んでいた低体温がこんなにもすぐに改善されたのは驚きました。
新型コロナウイルスの影響でなかなか外に出て運動出来ないので、ヨガで体が伸びればいいなくらいの気持ちでスタート。
今では姿勢も体の歪みも改善され、順調に痩せることが出来ています!
正しいバランスと姿勢で、痩せやすい体を作っていきましょう♪
低体温の改善
ヨガを始める前の体温は35~36度程度のいわゆる『低体温』。
頭痛や吐き気などの症状が出て、かなりしんどい思いをしました…。
体が硬いと筋肉量や熱量が低下するため、低体温になってしまいます。
ヨガを始めてから、低体温が改善され35度台はここ最近見ていません。
体温が1度上がると代謝が12%上がり、免疫力も30%上がると言われています。
ヨガは深い呼吸を意識して行いますし、インナーマッスルに働きかけるポーズも多いので、体の内側から温められ体温がアップ。
またヨガを行うことでリラックス効果を得られたり、自律神経が整ったりと低体温改善につながる良い事がたくさんあります。
ヨガで姿勢や歪みが矯正され痩せやすくなる
ヨガを始める前のわたしは
- 膝が曲がった立ち方
- ひざ歩き
- 猫背
といった姿勢の悪さが目立っていました。
どうしても”ラクだから”という理由で、片足に体重をかけたり猫背になりがち。
しかしヨガを始めてから、足をまっすぐ伸ばすことがことが出来ないことに気付きました。
姿勢の悪さは『膝が常に曲がっている』ところから来ていたことを知り、膝裏を伸ばすことを意識してヨガを行いました。
今では
- 膝が伸びてまっすぐ立てる
- かかととつま先が同時に着地する歩き方
- 背筋が伸びている
など、正しい姿勢になれました。
続けていくにつれて膝裏が伸びて、やった分だけちゃんと効果が出ることが嬉しく、無理なく続いています。
ヨガのポーズも理想の形に近づき、家族にも「姿勢が良くなったね!」と言われ心もハッピーになりました!
正しい姿勢になったことで、今まで使っていなかった筋肉が使われて、脂肪燃焼にもつながります。
体が硬い人はこのヨガがおすすめ
自律神経を整えるヨガですが、難しいポーズがなく首から足までしっかり伸ばせるおすすめの動画です。
マリコ先生の優しく丁寧な説明で、初心者でも安心して出来ました。
わたしはこれをほぼ毎日やって、長座前屈で膝しか触れなかった状態からつま先が触れるまでになりました。
姿勢や体の歪みも矯正されつつあり、体重も2kgほど落ちて体重計に乗るのが楽しみになってますw
動画のコメント欄にも痩せた方がいらっしゃるので、やって実感してほしい!
まとめ:自宅ヨガで体を柔らかくしよう♪
新型コロナウイルスの影響でおうち時間が増えている今、じっとしていたら今より体が硬くなってしまいます。
そうならないためにも、まずはヨガで体を柔らかくしておきましょう!
ヨガをやると
- インナーマッスルに働きかけるポーズが多いため、体の内側から温められ体温がアップ
- 筋肉量や熱量が増え、低体温が改善
- 姿勢や体の歪みが改善され痩せやすい体に
などなど、良い事がたくさんあります。
わたしはヨガをきっかけに、自分の体を向き合うようになりました。
今まで『長座前屈出来ないのは体が硬いから』と漠然としていましたが、それは常に膝が曲がっていたからだということが分かり、意識するようになりました。
これを機に皆さんもヨガを始めて、おうち時間を楽しみましょう♪